2010年5月17日月曜日

口蹄疫災害ふるさと納税で支援

最近、故郷の宮崎へ帰省した。県内を車で走って驚いたのが、主要道路には必ず関係車両の「消毒ポイント」が設けられていること。口蹄疫が発生したとは聞いていたが、ここまで大騒動になっているとは知らなかった。

すでに8万頭近い牛・豚が殺処分の対象となったのだからおぞましい。そんな中、インターネット上で「ふるさと納税」を活用し宮崎への支援を呼びかける動きが出てきた。

動画投稿サイトには、ふるさと納税の方法を紹介する動画が投稿され、再生数は5万件を突破。「自分も力になれないものか」とは思うが、なかなか踏ん切りがつかない。だが、ふるさと納税なら税の恩典もあるのでやってみることにした。

控除額には期待していないが、「税が安くなる」というのは、思った以上に「最後の一押し」効果があることを実感。高所得者ならなおのこと…?

2010年4月26日月曜日

「国税といえば『チェイス』」となるか

NHKで連続ドラマ「チェイス~国税査察官~」が始まった。

久しぶりにスポットライトが当てられた「国税査察官」。
同ドラマの中で「有名になり過ぎていまはマルサと言わない」というせりふがあったが、「マルサ=国税査察官の隠語」という構図が有名になったのは間違いなく昭和62年に公開された映画「マルサの女」の影響だろう。

ところで、本ドラマには「マルサの女」の続編である「マルサの女2」(同63 年公開)で東大卒のキャリア役を演じた益岡徹が、現場一筋の査察官役として登場していたりする。
見た人ならばすぐに気が付くこの演出、恐らく意図的なものだろう。

「国税査察官といえば『マルサの女』」という図式は固いが、今後「いまはマルサと言わないらしい」ということが有名になるかどうかは、ドラマの出来次第だ。

2010年4月19日月曜日

査察ドラマに「痛PC」

当局職員大注目のNHKドラマ「チェイス~国税査察官~」。主人公の査察官・春馬草輔(江口洋介)の部下として、窪田鉄雄(田中圭)という若手が登場する。

この窪田査察官、専門用語が分からないなど少々頼りないが、「ITに強い」のが売り。彼のノートパソコンにご注目。漫画絵の美少女でデコレーションされたオタク仕様だ。

マイカーの表面をアニメやゲームなどのキャラクターで埋め尽くしたオタク仕様車を「痛車(いたしゃ)」と呼ぶが、窪田査察官の場合は「痛PC」なのである。査察の情報が入ったあのパソコンは、恐らく私物ではないだろう。制作チームはリアリティーにこだわったという。

では、査察とは、職場の備品を堂々と痛PC化してもしかられない環境なのだろうか。ちょっとうらやましい。

2010年4月12日月曜日

顧問税理士を使い倒す!?

異業種交流会に参加したとき、ある社長が「うちの顧問税理士は、記帳と年末調整、決算、確定申告以外特別なことはしてくれない」と不満を漏らしていた。

というのも、その席にいた別の社長の「最近顧問になった税理士からの情報で、ビジネス拡大ができた」「キャッシュフロー経営が確立され、資金繰りであたふたしなくなった」という話を聞いたためだ。

顧問税理士を代えてよかったというこの社長の会社、最近はた目で見ても元気になり、かなり経営も順調のよう。不満を漏らしていた社長は「長い付き合いだから、いまさら税理士を代えるキッカケがない」と言う。

つまり、キッカケさえあれば、顧問税理士を代えたいという気持ちがあるようだ。その席にいた別の社長たちも、良き参謀=税理士で、こんなにも会社が変わるのか―と関心ひとしおだった。

2010年4月5日月曜日

専門家委員はかなり薄給?

政府税制調査会の下に設置された専門家委員会。神野直彦関西学院大学教授ほか、10人の専門家が委員を務めている。 

ところで、各専門家に対して専門家委員会の会合1回当たりに支払われる日当は2万円前後。民主党議員からは「あまりに薄給。先生方の処遇についてもっと考えるべき」という声も上がっているという。 

しかし、当の税調は「名誉でかつ重要な会議なので、日当とは関係なく、積極的に参画していただいている」として、現在の日当を維持する考えのよう。

確かに「政府税調の専門家委員を務めた」とあれば経歴に箔(はく)が付く。とはいえ、委員のほとんどは名だたる大学の教授クラス。すでに十分な地位と名誉をお持ちの方だ。金額の問題ではないが、もう少し「感謝」の気持ちをかたちにしてもよいのではないか…。

2010年3月23日火曜日

税金は「取られ」ません

先ごろ、日本プロ野球機構(NPB)主催の新人選手研修会が行われた。

12球団の新人選手および新任アンパイアが1日で「ドーピング」「税金」「薬物」「暴力団」「インタビューへの対応」などについて学ぶというもの。

少し詰め込み過ぎの感もあり、もともと座学に慣れ親しんでいなさそうなアスリートの集まりだけに、真剣に聞いている選手もいれば、寝ている選手、隣と筆談する選手もいるなどさまざまだった。 

だが、税金研修の講師を務めた税務職員が、最後に「多くの人に影響を与える皆さんだからこそ、税金を『取られる』という言葉を使わないように気を付けてもらいたいと思います」という話で締めくくると、「そうか、『取られる』わけじゃないんだ」と目からウロコが落ちたように言っている選手を発見。恐らくこの言葉だけでも脳裏に刻まれたのではないだろうか。

2010年3月15日月曜日

〝大物〟ほど確定申告がヒマ

「平成の脱税王」と呼ばれた首相の影響で全国各地の税務署で国民が大暴れ…ということもなく、今年も所得税の確定申告は幕を閉じそうだ。

確定申告期間は、税理士業界の繁忙期。顧客の申告書作成などを一気に片付けるため、スタッフ総出で残業に追われる税理士事務所も多い。

そんな中、てんてこ舞いの同業者を横目に「毎年この時期は暇だな~」という税理士のセンセイもいる。

税理士に税法を説くほどの権威で、税理士を対象としたセミナーや講演の中心的存在ともなると、生徒らが大忙しで集まれない確定申告期間は暇なのだ。

仕事の予定表は、確定申告期間中だけスカスカ。確定申告終了と同時にビッチリだ。確定申告が「暇だ」という税理士がいたら、超大物かその対極かどちらかだ。