2010年5月25日火曜日

「バット」が喫煙者を救済!?

新聞記者にたばこ。こんなイメージも強いようだが、
「当たらずも遠からず」、一般サラリーマンの喫煙者が
減る中で、記者の喫煙率はかなり高いほうと思われる。

そのため、10月からのたばこ税の引き上げは、
かなりの痛手なわけだが、芥川龍之介や太宰治ら
文学者にも愛された両切りたばこ「ゴールデンバット
(通称バット)」に関心を持つ記者も増えている。

現在、標準的なたばこは1箱300円前後だが、
このバットは140円。日本で最も歴史のあるたばこは、
日本で最も安いたばこ。
バットの安さは、税額が一般のたばこより安いことに
関係する。バットは税法上、「旧3級たばこ」。

たばこ税法附則第2条「税率にかかる経過措置」により、
軽減税率が適用される。今回の引き上げで、一般の
たばこは1本当たり3.5円アップする。バットはというと
1.662円の引き上げだ。
バットは喫煙者を救済してくれるのか…。

2010年5月17日月曜日

口蹄疫災害ふるさと納税で支援

最近、故郷の宮崎へ帰省した。県内を車で走って驚いたのが、主要道路には必ず関係車両の「消毒ポイント」が設けられていること。口蹄疫が発生したとは聞いていたが、ここまで大騒動になっているとは知らなかった。

すでに8万頭近い牛・豚が殺処分の対象となったのだからおぞましい。そんな中、インターネット上で「ふるさと納税」を活用し宮崎への支援を呼びかける動きが出てきた。

動画投稿サイトには、ふるさと納税の方法を紹介する動画が投稿され、再生数は5万件を突破。「自分も力になれないものか」とは思うが、なかなか踏ん切りがつかない。だが、ふるさと納税なら税の恩典もあるのでやってみることにした。

控除額には期待していないが、「税が安くなる」というのは、思った以上に「最後の一押し」効果があることを実感。高所得者ならなおのこと…?