新聞記者にたばこ。こんなイメージも強いようだが、
「当たらずも遠からず」、一般サラリーマンの喫煙者が
減る中で、記者の喫煙率はかなり高いほうと思われる。
そのため、10月からのたばこ税の引き上げは、
かなりの痛手なわけだが、芥川龍之介や太宰治ら
文学者にも愛された両切りたばこ「ゴールデンバット
(通称バット)」に関心を持つ記者も増えている。
現在、標準的なたばこは1箱300円前後だが、
このバットは140円。日本で最も歴史のあるたばこは、
日本で最も安いたばこ。
バットの安さは、税額が一般のたばこより安いことに
関係する。バットは税法上、「旧3級たばこ」。
たばこ税法附則第2条「税率にかかる経過措置」により、
軽減税率が適用される。今回の引き上げで、一般の
たばこは1本当たり3.5円アップする。バットはというと
1.662円の引き上げだ。
バットは喫煙者を救済してくれるのか…。
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