2009年11月16日月曜日

「ドイツうらやましいなァ」

税制改正プロセスの透明化を掲げる民主党。政府税制調査会も報道陣にフルオープン。記者も税調委員と同じ部屋で傍聴することができる。

あるとき、峰崎直樹財務副大臣が、冒頭こんなことを言い出した。「先日、大学の先生であり税理士でもある方から一通のメールをいただきまして」。

峰崎副大臣が紹介したのはドイツで起きている「資産税を復活すべきだ」という運動の話。運動を起こしたのは、復活したら納税する側の富裕層の人々。

「国の財政が大変ないまこそ祖国のために協力する」という意識によるものだという。 

峰崎副大臣、「ドイツという国はうらやましい国だなあ、日本でも同じ運動が起きないかなあ」と思わずホンネを吐露。富裕層の皆さま、増税要望なら猛スピードで通る…かも?

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